海外FXについて、インターネットで調べていると、「海外FXは日本の金融庁の認可を受けていないので、危険」という口コミを見ることがあります。
これだけを見ると、金融庁の認可を受けていないので、危険だと思う方は多いでしょう。
しかし、この記事を読んでいる皆さん!安心してください。海外FXは決して危険ではありません。
今回は、金融庁の認可を受けていなくても、危険ではない理由についてわかりやすく説明をします。
海外FXが金融庁の認可を受けていない理由について
海外FXが金融庁の認可を受けていない理由は、ズバリ、金融庁の認可を受けてしまうとハイレバレッジとゼロカットと言う海外FXの最大の特徴がなくなってしまうからです。
なので、国内FX業者の最大レバレッジは25倍ですしゼロカットを採用している国内FX業者は無いのです。
このように、もし海外FXが金融庁の認可を受けてしまうと、海外FXの最大の特徴が消えてしまうので、認可を受けていません。
では、認可を受けていなくても、安全に利用できるのでしょうか?
金融庁の認可を受けていなくても、安心して利用できる理由について
海外FXは金融庁の認可を受けていないですが、安心して利用できます。
その理由は主に3つあります。
- 金融ライセンスを取得している
- 分別管理もしくは信託保全を採用している業者が多い
- 著名な海外FX業者に関しては長年の実績がある
それぞれの理由についてわかりやすく説明をします。
金融ライセンスを取得している
海外FX業者の中には、海外の金融ライセンスを取得している業者があります。
金融ライセンスの取得をしている業者だと、やはり安心感があるでしょう。
ただし、中には、あえて金融ライセンスの取得をしていない業者もあります。そのような業者でも安心して利用できる業者はありますので、あくまで目安にしてください。
分別管理もしくは信託保全を採用している業者が多い
海外FX業者の多くは、顧客の資金を分別管理もしくは信託保全で管理しています。
また信託保全は、万が一、FX業者が破綻しても顧客の資産を100%守られる制度になります。
分別管理もしくは信託保全を徹底している業者が多いので、安心して利用できるでしょう。
著名な海外FX業者に関しては長年の実績がある
日本人が利用している多くの海外FX業者は長年の実績があり、多くのトレーダーが安心してトレードしています。
そもそもある程度の信用力がなければ日本人に広がる可能性は低いでしょう。もし実績が少なくても多くの日本人に利用されているのであれば、安心して利用できます。
まとめ
今回は、海外FX業者の多くが金融庁の認可を受けていない問題について説明をしました。
結論、海外FX業者は、金融庁の認可を受けてしまうとハイレバレッジなどの利用ができないため、認可を受けていません。
金融庁の認可を受けていないと聞くと、不安に思う方もいるかもしれませんが、問題なく利用できる海外FX会社もありますので、安心してください。
ぜひ今回の記事を参考にしていただき、海外FXは安心して利用できる金融商品だと理解していただければ幸いです。