国債とは国が資金調達のため発行する債券
例えば公共事業の予算や、税金で賄えないことに対して一時的にお金を貸します。
銀行では「個人向け国債」という名称で案内していることのある、株式などとは異なる商品です。
異なる理由は、国債が債券であることが原因。
債券とは誰かにお金を貸し付けた際の証書のようなものであり、
利子や返済する期間(償還券日)、返済する金額(償還金額)などが記されています。
利子や返済する期間(償還券日)、返済する金額(償還金額)などが記されています。
~特徴~
- 株式などと違って貸し付けているという形をとるため、定期的に利子が支払われるほか、基本的に満期(償還日)が来れば、元本はまるまる返却される。
- 日本が発行する日本国債だけでなく、
海外の政府が発行している外国債券の購入も可能。 - 選択肢の多さもさることながら、金額幅が大きい
少額投資などもできますが、利息が設けとなる関係上、まとまった金額を出資しない限りメリットが薄いため、大口投資に向いた投資と言えます。
ただ、最低金額100円から購入が可能なため、国債の購入を試し体験してみる目的や、お小遣い程度の利益を狙う場合であれば、少額投資もおすすめですよ。